えむえむに 「セカイカメラ」 登場!!
あの 『セカイカメラ』 がえむえむに登場!!
KYOTO CMEX 2009の期間(〜10/4)、無料貸出中の館内ガイドiPhoneに「セカイカメラ」が搭載されています!
「セカイカメラ」とは画面に映る現実の空間内に、情報が詰まったフキダシ「エアタグ」が表示されて、それをタッチすると詳細の解説や画像が閲覧できる、いま世界中で注目を集めている画期的なツールなんです。
今まさに、アニメやSFの世界が現実のものとなりつつあるんです!すごいっ!!
今回は実証実験イベントではありますが、ミュージアム施設での活用は
日本初!世界初!!
えむえむ館内のいたる所で、館内案内や展示・イベントを紹介する「エアタグ」が見られますよ!館内ガイドの新しいカタチがいち早く体験できます!!
例えば海外マンガコーナー「マンガ万博」にiPhoneを向けると、
関連のエアタグが表示されるのでそれをタッチすれば・・・
「マンガ万博」の紹介が表示されます。
次に、「こども図書館」の方向へiPhoneを向けて、エアタグをタッチすると・・・
「こども図書館」の案内が表示されます。
日本語のほかに、英語・中国語・韓国語コンテンツが用意されています!
OPAC(蔵書検索)システム担当でもある筆者ですが、この「セカイカメラ」と蔵書コンテンツを上手く連動させることができれば、ミュージアム/ライブラリ案内の新しいデジタルデバイスとして有効な活用法を見出すことが出来るのでは、と期待しています。ぜひ御来館のうえ体験ください。
「セカイカメラ」の体験リポートが "はてなブックマークニュース" にも掲載されています。ぜひこちらもご覧ください!
★『セカイカメラ』体験レポート 京都国際マンガミュージアムの特大“火の鳥”を覗いてきた
※セカイカメラ:
頓智・(トンチドット)が開発したAR(拡張現実)アプリケーション。カメラに写る現実空間に、コメントや写真などの情報がエアタグと呼ばれるフキダシとして浮かび上がる。GPSやWi-Fiの電波とiPhone内のコンパス機能を利用して現実空間の位置特定を行っている。
(CHI)