≪Kyoto MaGiC 便りNo.2≫企業公募の結果は・・・!?


みなさまお久しぶりです!
Kyoto MaGiC 2013のプロジェクト、着々と始動しております!

前回のブログでは、今年度のテーマは安野モヨコ先生の「シュガシュガルーン」と発表しました。
その世界観をファッションで表現してくれる企業さんと学生・一般デザイナーを募集し、
選ばれた企業と学生・一般デザイナーの方には2013年3月にマンガミュージアムで行う
ファッションショーで発表してもらうことになっています。


では、今回は、その企業公募の結果をお伝えしたいと思います!
一緒にKyoto MaGiC 2013のプロジェクトを進めてくださる企業さんは2社になりました。


まず一社目は…(ドラムロール)


京友禅の染物屋「Pagong(パゴン)」さんです!
Pagongホームページアドレス:
www.pagong.jp/index.html
着物図案を使ったアロハシャツやカットソーで有名ですよね!


男性向け、女性向けのお洋服から小物までいろんな和柄グッズを開発されています。
お土産に買ったことがある方も多いのでは?
伝統的な和柄のPagongさんがヨーロピアンな雰囲気のシュガシュガルーンの世界をどう表現するのか。
楽しみですね!京都らしさも感じられる試みとなりそうです。


そして二社目は…(ドラムロール)


乙女デパート「Romance(ロマンス)」さんです!
Romanceブログアドレス:
blog.goo.ne.jp/romance0752315405
こちらは寺町の小路にあって、店内にいるだけで乙女心が満たされるエレガントかつポップなショップです。


ハイブランドのセレクトものからオリジナルデザインのお洋服、アクセサリーまで幅広く扱っています。
デパートのように幅広い乙女アイテムが多く取り揃えてあるので、
ショップにお邪魔するだけで乙女心はワクワク☆ドキドキ。
Romanceさん流のシュガシュガルーンがどう表現されるのか、目が離せません!


じつは、二社さまと10月に打ち合わせも行なっております!
その様子も簡単にご報告。


まずはPagongさん。
三条通を通れば、Pagongさんのショップを目にされたことがある方も多いはず。
打ち合わせはPagongさんの本社に伺いました。
本社には店舗も併設されています。


お洋服だけではなく、ポーチやバッグ、お化粧品なども扱っておられます。
伝統的な友禅染はもちろんですが、実用的かつ現代的なアレンジも素敵。心奪われます。


打ち合わせの前に染を行なっている工場も見学させてもらいましたよ。
これは染め型が保管してある場所です。
染め型がズラリ。いっぱいあって驚きました!


そしてこちらは染料の入っているバケツ。こちらも壮観。伝統の重みを感じます。
作業している職人さんもいらして、作業姿に惚れました。

所変わって打ち合わせ風景。
いろいろな生地見本を見せていただきながら打ち合わせをしました。
Pagongさんのご担当いただく方は、はんなりと素敵な若き女性3名です。


続いて同日、Romanceさんにも伺いました。
寺町の乙女デパートは店構えからしてガーリーです。
(店舗の写真は後日撮らせて頂いたものです。)


お店は向かい合わせの2店舗で、お洋服部門とアクセサリー部門に分かれております。
一点一点どれもが気になります。


アクセサリー部門も夢の国のよう、ラブリーでたまりません。


乙女エスプリの素敵なディスプレイが目を引きます。


この日写真を取らせていただいたのはお二方ですが、
Romanceさんも担当は3名のうら若きおしゃれ乙女です。




この2社さんをお迎えしてKyoto MaGiC 2013、本格的に始動しております。
どんな出来上がりになりますか、3月までお楽しみに!ご期待ください!


これから3月のファッションショーまでブログで進捗状況を報告していきます。
引き続きKyoto MaGiC 2013のプロジェクトにご注目ください!!




(ino)