≪Kyoto MaGiC便り No.8≫「展示会場 レポート」


さて、ファッションショーも無事に終わりまして、7月1日まで続くKyoto MaGiCの展示がスタートして早や2週間が経ちましたよ。



ショーでお披露目した21着のなかから、ウエディングドレスを含む11着を展示しております。なかなか華やかです!



触れることはできませんが、近くまでずずいと寄ってご覧になれます!



ほーら、veronaさんの職人芸、ウエディングドレスの刺繍の細部まで…。



元になった高橋真琴さんのイラストの原画’(ダッシュ)も展示しています。



ドレスの制作過程について書いたパネルもあります。



SOU・SOUさんの力作、洋装5着、和装5着です。こちらも後部に制作過程のパネルがあります。洋装のほうは全部で15着制作したのですが、スペースの都合上、その中から5着を選んで展示しています。写真と映像では、全部の制作衣服が見られますよ!



元になった中原淳一さんのイラストと、同じ柄で制作した洋装と和装が並んでいます。




25日のファッションショーの映像も流れています。音楽もそのままで、当日の様子をご覧頂けるかと思います。



展示ではKyoto MaGiCプロジェクトの企画意図をよりご理解いただくため、パネルによる展示コーナーもあります。



少女マンガとファッションの関連を時代ごとに区切り、計7つのパネルで説明しています。雑誌や本など、今では手に入りにくい資料も含め展示しております。

読んで頂ければ、今回、「少女マンガとファッション」というテーマで、なぜ中原淳一さんと高橋真琴さんを取り上げたかわかって頂けると思います。



ここで展示している衣服は、ただいま各ブランドさんと作家さんらとで、販売も検討しています!詳しくは、当館のショップまでお問い合わせください。


ちなみに、早速、SOU・SOUの洋装は、販売もオーダーという形でお受けすることになりました!京都の高島屋さんでも、4月4日から17日まで、「乙女魂」という催事の中で、販売会が行なわるそうですよ!散財してしまいそうです!
ぜひ、そちらも行ってみてくださいね★


これからも続くKyoto MaGiC第一弾の展示をお楽しみ頂ければ幸いです!


(ino)