マンガ「祖母(ばば)さまのお手は々だるまのお手々」発刊!

このたび日本のヘレンケラーと呼ばれた大石順教尼の半生を描いた
マンガ「祖母(ばば)さまのお手は々だるまのお手々」が発刊されました。



(発行:大石順教尼かなりや会)


大石順教尼は、17歳の頃、「堀江六人斬り」事件に巻き込まれ
養父に両腕を斬り落とされます。
両腕を失い、不自由な暮らしを強いられながらも、
結婚をし、子どもを育て、さらには、出家得度し、
女性解放運動や身体障害者支援に力を注ぎました。


厳しい状況にありながらも、ユーモアを持ち、
自分自身の人生を味わい・楽しみつくした順教尼。
そんな順教尼の生き方・考え方の中に
今の時代を生き抜くヒントが隠されているかも知れません。


マンガ作画は、京都精華大学マンガ学科を卒業、
新進気鋭のマンガ家として活躍中の浜田麻衣子さんです。


マンガはミュージアムショップで1冊1000円で販売中。
ぜひ、お手にとってみてください!


(Y.I.@事業推進室)