国際漫画賞 受賞者がご来館されました！＋養老館長講演会も！

一昨年に創設された外務省主催の「国際漫画賞」。漫画文化の普及活動に貢献された方への顕彰制度で、国外の漫画作家を対象としています。

第3回となる今年の最優秀賞受賞作品「SUPER DUNKER」の作者Jakraphan Huaypetch(TON JAKRAPHAN)氏（タイ）をはじめ、各賞受賞者の方がマンガミュージアムへご来館されました！

館内の見学や当館研究員との懇談、そして各受賞者にそれぞれサイン色紙を描いていただくなど、長時間にわたってご滞在いただきました。皆さんのこれからのご活躍を期待しております！！

過去の国際漫画賞受賞者の方も含めた受賞作品紹介パネルなどを、１階エントランスにて常時展示しております。来館の際に、ぜひご覧ください！

また昨日６日（日）は、「京都 知恵と力の博覧会」（知恵博）の記念イベントとして、養老孟司館長による講演会「知恵とはどういうことか？」が開催されました！

目の前で起こっている現象に対してそれが当たり前のことだと認識している現代の若者に対して、理屈理論をこねる人物を「出遅れ」とも呼べるそうで・・・。そこから「知恵」とのつながりについての話を面白く語られた養老館長。ご来場いただいた方にも大変楽しんでいただいたようでした。

講演会の後は、先日の開館３周年記念対談でご登壇いただいた内田樹氏と、AERA（朝日新聞出版）の対談取材が館長室で行われました。

どんなトークで盛り上がったのか・・・。AERAの掲載誌でお楽しみください！

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